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あらすじで読む名著

  05, 2011 21:34
あらすじで読むシリーズの本をいくつか持っている。

あらすじで読む日本の名著、世界の名著、そして日本の古典。

5年くらい前に買っていたのだが、全部読んでなかったので
改めて読んでみる。

「我が身は成り成りて成り余れる処(ところ)一処(ひとところ)あり。
故(かれ)、この吾が身の成り余れる処をもちて、
汝(なんぢ)が身の成り合はざる処にさし塞(ふた)ぎて、国土(くに)を生み成さむと以為(おも)ふ。
生むこと奈何(いか)に」

─『古事記』太安萬侶(おおのやすまろ)〔撰録〕

 
なんとなく、近代文学のあらすじよりは古典のあらすじのほうが好きな気がしている。
あらすじ以外にも代表的な一文が掲載されているからだ。
「声に出して読みたい日本語」がヒットしたのもわかる。
つい声に出してみたりする。
大して意味がわからなくても。

原文を読んでその意味を想像し、
それから訳の文を読み、
その訳からストーリーの細かいイメージを膨らませてから、あらすじ文を読む。
楽しみ方が段階になっているのだ。
・・・とはいえ結局読むのはあらすじなんだけど。
あらすじって言っても7ページくらいあるんだからね!
と、主張しても全然偉くない。
所詮あらすじ、いいのだ。広く浅くが好きなのだ。
もしかしたらちゃんと読みたくなるきっかけになるのかもしれないし。

まぁいづれにせよ楽しんで読んでいる。
世界の名著も、最初の原文は英語を載せてくれたらいいのにと思う。


さて、
意味もわからず古事記の原文を声に出して読んでみたところで
訳を読んでみる。

「私の体はすっかりできあがって、余ったところが一つある。
だから、この私の余ったところで、
おまえの体の合わさっていないところを挿してふさぎ、国を生み成そうと思うがどうか」

ん?これって・・・
あの・・・・・えっと、口説いてる?
はっきりきっぱり口説いてる。
たぶんイザナキがイザナミを。
神様なのにそんな具体的に。
しかし愛の言葉には取れない。
でも言ってることはヤ・・・いや、昔の言葉での表現、やっぱり、古典いい。
想像力がとっても膨らむのである。


Thanks for the encouragement.

- 4 Comments

たみ  

あまりにどストレートで笑った。
神様すげー。

2011/05/06 (Fri) 14:12 | REPLY |   

かものはし(蒻)  

⇒たみー

逆になんだかロマンチックな気がしてしまったんだけど・・・
気のせいだwww
言葉責めかしら?w

2011/05/08 (Sun) 20:44 | EDIT | REPLY |   

いたみ  

そう男はみんなロマンチストw

2011/05/09 (Mon) 09:54 | REPLY |   

かものはし(蒻)  

⇒たみ

うまい返しwwwプラス思考w
そうか、そうだったのか。。。ほわぁん

2011/05/09 (Mon) 21:34 | EDIT | REPLY |   

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