恋に効く消えモノたち

  27, 2011 23:58
そうそう、エビス駅前バーの芝居で伊丹孝利演じる勇が出していた料理だが、
お客様から「あれ食べたいよ!」との声を多数いただいていた。

確かに、打ち合わせの段階では
終演後にお客様にふるまう(もしくは注文できる)といった案もあったようだった。
が、実際にはお客様には出さず劇中のみでの使用となった。

なもので、いくつかある「カッキーの恋に効くメニュー」は
ちゃんとした正しいレシピがあったのだが、
あたしが自宅で作ってきていた
「酸っぱい肝ち」は実はレシピ無視のメニューだった。
suppai_kimochi
(料理の写真はすべて伊丹孝利ブログより拝借!)

鶏レバーをバルサミコ酢で煮る料理なのだが、
実際作るとすげーウマイ。

しかしバルサミコの存在は見た目にはわからない。
ということで最終的にはただの鶏レバーの醤油煮だった。すみません。

ただ、軽く煮込むだけではバルサミコの黒さが出ないので、
毎回かなり長時間煮込んで作っていたのだが、
一度、放置しすぎて鍋を焦がしてしまった。

人生最大に焦がした鍋。
わかりづらいが、コゲの厚みがハンパなかった。
鍋の悲鳴が聞こえるようだ。
burn_in_a_pan
後日重曹で綺麗に落とすことができた。
すごいぜ重曹。

dance_with_little_fiend
鈴木麻美ちゃんが毎日(!)作ってきていた「小悪魔とダンス」
ピリ辛のナスだが、バジルの風味が効いていて超あたし好みの味。

nikurashiiamasa
見た目にはなかなかわかりづらい、
おからこんにゃくのママレード煮、「肉らしい甘さ」も、
中村倫子ちゃんはしっかりママレードで煮てきていた。えらい。

最後に出されたスクリュードライバーのゼリーは
一度、脚本家米内山さんが実際作ってきてくれて、
微かに甘いアルコールの香る素敵デザートだったのだが、
これは・・・
言っていい?よね?
舞台上では市販のただのゼリーでした。
ははは!ごめんな!

登場人物のストーリーに合わせた料理。
スゲーな、脚本家って!!!と心からあたしは思っていた。

シリーズ化しても面白そう!なんて感想もいただき嬉しい限り。
あたしも、この料理のバリエーションはもっと見てみたい。

ただやっぱり30近いステージの消えモノを用意するのは・・・大変だったゼ!
みんな全然弱音吐かないのでびっくりしました。
あたしは持っていくたびにえらそうにしてました。人間が小さい!へへ。

ボード描かれていた他のメニューは伊丹孝利オリジナル。
これがまた、、、
まだ長くなりそうなのでその話はまた改めて。


Thanks for the encouragement.

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