バランス理論の話

  02, 2010 23:47
ハイダーという心理学者さんの、
「バランス理論」というものを耳にした。

同じものが好きな人のことは好きみたいな話。

(+)が好きという感情、
(-)が嫌いという感情、として、

『三つの関係性をすべてかけた答えが(+)になるのが理想的』というもの。

例えば男性も女性も野球が好きなカップルの場合、
野球と男性が+、
男性と女性が+、
女性と野球も+。
(+)×(+)×(+)=(+)。

逆に、恋人同士どちらもがギャンブルが嫌いな場合、
ギャンブルと男性が-、
男性と女性が+、
女性とギャンブルが-。
(-)×(+)×(-)=(+)。

バランス理論では、
「最終的に答えが(+)になればバランスが取れている」ということを提唱しているので、
最終的にマイナスになってしまう場合、
「3つのうち弱い感情が変化して、バランスを取ろうとする」という。
これが面白い。

例えば「ガラスの仮面」が好きなあたしが居て、
大嫌いな人がうっかり同じくガラかめが好きだと分かったとき。
自分とガラかめは+、
その人とガラかめも+、
自分とその人は-。
(+)×(+)×(-)=(-)となる。
「大嫌いな人が好きだと言ったから、自分もなんとなくガラかめが嫌いになってくる」
か、
もしくは「ガラかめが好きだと言ったので、逆にその人になんとなく好感が持てるようになる」
というどちらかの変化で、
+が-に変わり、最終的に+となってバランスが保たれる、というわけだ。

ガラかめをなんとなく嫌いになるはずなどないあたしは
その人に好感を持つだろう、間違いなく。

知り合ったばかりの人が共通の話題を見つけて超盛り上がるのもわかる。

なんとなく好感が持てる人と、
共通の好きなものを見つけられればその好感の後押しになるのだ。
そしてその日の帰り道はとても満足な気持ちだ。


ああそれで・・・と思うものがある。

インターネットで知り合った二人がその後・・みたいな話だ。

顔も正体も知らなくても、
同じものが好きだとしたらきっとその人のこと好きになれるに違いない、
というわけだ。

穿った見方だが、
もし狙い撃ちされたらあっという間に持っていかれてしまう。

嘘でも話を合わせていけば好感を持ってもらえると。

はっ!

そうか、だから好きな人の好きなものを好きになろうとするんだな!
そうすれば相手に好感を持ってもらえるから!
たとえば相手と自分の関係がまだ不明(x)だとして
最終的に(+)の回答を求めるわけで、

(x)×(+)×(+)=(+)
(↑エックスわかりづらい)

てな感じになるわけですから、
こうしておけばxは必ず(+)になるとそういうわけですな!
これは使える!
っていうか使うつもりなら書かなきゃよかったぜ!

むむむ・・・

というかわざわざプラスとかマイナスとか小難しく書かなくても
みんな生きていくなかで無意識にやっている話だったと、、思う。

使うとか使わないとかの以前に、
無意識にそうしたいと、
あたしも同じものを好きになれるといいな♪的な、
ピュアな気持ちさえ
つらつら書くことで自ら汚したような・・・・
いや、それが心理学ってものなのか・・・・


なんか・・・なんだかな!
じゃあ何故書いたか、
バランス取ろうとするってのが面白いと思ったから・・・・
ま、もし嫌いな人が居て、
どうしても一緒に働かなきゃいけないとかいう場合に
共通の好きなものを見つけてみるといい、
みたいにまとめるというのはどうだろうか。



Thanks for the encouragement.

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