銀河

  29, 2009 21:38
このちいさな虫を
育てているつもりなどなくても
日々見つめているものや
日々聴こえてくるものに
食べられる部分はいっぱいあった。

楽しい記憶さえもが、てこの原理みたいにおいしい餌を掘り出して
ちいさな虫をサナギにして
もう少しで飛び立てちゃうくらいに。

他人の立ち位置など気にすることはないはずなのです。
自分の立ち位置を定めることに一生懸命になれているのなら。

ましてや自分が他人の立ち位置を決めるなど。

自分の立ち位置を、他人からの距離でしか決め切れていない証拠なのです。

日々を彗星のように気取れ

虫もサナギも吹き飛ばして

ここは無重力の空間、自由だ、推進力さえもない
だから、もがけ。
となりの星なんて気にしてる暇はないのです。

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