亜美子さんの役づくり

  06, 2009 14:22
これまでの舞台、
台本があって自分の役があるとき、

自分の中に、その子を探して、役をつくってきた。

今回の鈴木亜美子は違った。
外に見つけた。
あたしの中にない子ちゃん。
亜美子発見。

そしてそれを舞台に上げたとき、何人かにこう言われた。
もともと蒻の中にあるものが、引き出されてたねぇ、と。

面白い話だ。

今回初めて、
自分の中からではなく
外から、
役をつかまえたのに。


ずっと出たいと想いつづけた場所で、
出会わせてもらった新しい自分。


親しい友人に言わせると、
あたしは、
最初にトビラをバーン!!と開けてるように見せて、
本当に奥のほうにあるトビラは中々開けないらしい。

その、奥のほうにあるものが引き出されてたと。


有難いとしかいいようがない。


みてみてほらー
蒻崎今日子のほどよく隠された色気、だって!
キャッキャッ!

しなやかさで舞台の空気を密にする手練だって!
ワーワー!

浮かれますよそりゃー。

この「自分」は何なのか、
どう感じられるのか、
初めましてで表に出るのだから。

自分のことを褒められて浮かれてるあたりはまだ、
できて当然の、役者になりきれてない小物感が否めないのだけれども、
でも挑戦して何かにできたことはどう考えたって喜ばしいことで、
それがお客様が何かを感じる礎になれるならそれこそ役者の喜びに他ならない。

これからも
いつでも
新しいものを見つけていきたい。

舞台はいつでも初めましてで、サヨウナラで。
パラレルワールドのように別の道へ行ってしまう人で。

もっともっと世界が膨らむやり方の
あたしはまた新しい、そして大きなヒントを見つけて。

これからの舞台がまた楽しみになってしまうのだ。

2 Comments

TOHRU  

おつかれ!

自分には無い面だったのか!
でも俺とっても、にゃくっぽいと思って観ていたよ。

それだけ自然だったってことか!

2009/03/07 (Sat) 12:50 | REPLY |   

かものはし  

⇒TOHRU

ないよーっ全然ないっ!
・・と本人は思ってるんだけどねっ
もっとそういうところを普段から出せばいいのにって言われたりしたけど、もしあったとしても、
いやあるんだろうけどさ、やっぱり芝居だから出せたんじゃないかなぁ~やっぱりあたしじゃないもの~亜美子は~
ありがとうねいぇぃぇぃぃ~~

2009/03/08 (Sun) 00:49 | EDIT | REPLY |   

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