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シャンソン漫談蒻崎今日子の愛のブログ

『ざくろのような』テアトロ新人戯曲賞受賞!

一昨年上演した『ざくろのような』が、第二十八回テアトロ新人戯曲賞を受賞しました。

客演してくれたみなさまも授賞式にきてくれて楽しい夜になりました。
テアトロ新人戯曲賞授賞式
過去に共演したメンバーは、どの公演のメンバーでもいつでも会いたい。楽しい。
同じ釜の・・みたいなもの。

授賞式を終え、二次会の途中、トイレへ行くと、隅で泣いている人がいる。
泣いている人をなぐさめている女性が「今日子!ちょっとティッシュ取って!」と声をかけてきた。
JACROWのメンバーだけど「アンバサダー」という謎の立ち位置のスタッフ、ともちゃんだった。

んあ?!なぐさめているのがともちゃん?
ってことは泣いているのは・・・今日来ていたメンバーの誰か・・・・千穂?なふみ?なべくみ?

と思ったら全然知らない女性。
店のトイレじゃなくてビルのトイレなので、店で会ったりとかもしていない、他の店で飲んでいたであろう、知らない女性。

えぐえぐ泣いていて、全然ともちゃんの語りかけに答えない。
だけどともちゃんは15分くらいずっとなぐさめ続けていたらしい。

すごいなこの人。
あたしも、用を済ませたら話しかけてみようかなとは思ったが、
もし2、3分回答がなければ飲み会に戻ってたわ。

えぐえぐ女子は、あたしが来て、ともちゃんが怪しい人じゃないとわかって安心したのか少し話し出す。
うんうんと話を聞き、最終的には「うちの会社来なさいよ!」と豪語していた。

改めて、影のメンバー黒田の面白さ・・・凄さを体感。
久しぶりに会ったからむざむざ体感したが、
考えてみたらいつも会っているのぶりんも、こんな賞とって実際めちゃめちゃ凄い。

本作より4公演前に上演した「パブリック・リレーション」はかなりターニングポイントになった作品で、
その時から言われていたけど、この「ざくろのような」も、会社という組織の中をしっかり描いており、本職サラリーマンの中村が得意としている分野なのだと思う。
この人にしかできないこと、というのが必ずある。

それを見つけるのだ。

おめでとうございます!


「ざくろのような」公演の直前に亡くなられた演劇評論家、村井健さんの助言で応募したこの賞。
受賞できたことを、墓前にご報告に行くつもりです。
ありがとうございます。
  1. 2017/03/19(日) 02:11:24|
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蒻崎 今日子

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